くらびぼー

修理屋家業の傍ら書き溜めた、クラッシクカメラの備忘録

長らくご無沙汰いたしました

まるまる2ヶ月更新が滞ってしまいました。
その間、色々あったのだけど、ひとまず健康の部分では、
つつがなく暮らしてました。
”夏休み”のシーズンで生活がバタバタで、
更新する時間がとれなかったのね。
やっと色々整理が出来たので、ぼちぼち更新しようと思ってます。

で、
再開一発目のお題はこれ。

anan1673

生まれて初めて”an an”を買った。
さすがあんあんだと思ったのは、
”撮り方”は勿論だけど、
”撮られ方”にも言及している。
そして、写真の整理方法もとり挙げている。

大切なことは、
カメラの蘊蓄ではなくて、
写真の楽しみ方を語ることだと思う。
デジとかフィルムとか拘っている場合じゃない。
写真の楽しみ方を知った人の中から、
フィルムを使い出す人が出てくると思うんだよね。
スポンサーサイト
  1. 2009/09/04(金) 23:48:44|
  2. magazin
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

Pen 12/1号

次号がでてからコメントするのも間抜けな話だけど、
避けては通れないことなので、遅ればせながら一言。

”もはや写真を銀塩とデジタルとで論じることに意味はない・・・・”
・・・・・・・・・・そうかもしれないと思うようになった。
例えば、万年筆で書かれた文章とワープロで書かれた文章とで、
違いがあるだろうか?
ここで取り上げるのは、生原稿ではなくメディアに載った形態での比較。
知り合いの編集者の方の話では、筆記原稿の方が筆者の推敲の履歴が残るため、
編集がしやすいらしいが、よほど文章に精通している人でなければ、
媒体上の両者の違いを見分けることは出来ないだろうし、
見分けることに意味が有るとも思えない。
因みに私はワープロソフトを使わないと文章が書けません。
これは、極度の悪筆で筆記に苦手意識が強いのと、
頭の中に文章が発想されるのに書き出しが追いつかないからだ。
書き出せないうちに思いついた言葉が消えてしまうのね・・・。
でも、万年筆は好きで、自分用の書き留めは全てそれでやってしまう。
逆に愛用のその一本のペンは、私にとってドレンプラグのようなモノで、
たまに手元にすぐ無かったりすると、思いついたことを書き出すために、
メモできるまでずっと覚えていたり、見つかるまで探し続けることになる。

で、何が言いたいかというと、”万年筆は無くならないじゃん。”

銀塩写真とデジタル写真との差別化論議は将来的になくなると思う。
しかし、ワープロソフトが全ての筆記具を淘汰し得ないのと同様、
銀塩カメラも絶滅しないと思える。
勿論、ワープロに対する万年筆のハンドリング優位を、
銀塩カメラはデジカメに対して持たない・・・が、
未だに墨すって筆で字を書いてる人居るじゃん。

銀塩のプリントを墨跡ほど格式高く位置づけたくないけれど、
画や陶芸よりはまだまだ写真撮影は敷居が低い。
むしろ、写るンです以降写メ全盛の現状から、
本来の撮影作業に戻ると考えれば、
銀塩カメラ業界は嘗ての大もうけは出来ないけれど、
確実に生き残っていけると思うのですよ。

pen234
  1. 2008/11/30(日) 03:09:43|
  2. magazin
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

エスクァイア日本版11月号

諄いようだけれど、明日からカメラショウが始まります。
3日間だけです。

esquire8011
このタイミングでタイムリーな雑誌が発売された。
本文中の記事によると、ご本家のは今年創刊75周年で、
各国版で最も古い日本版は21年目にあたるという。
数年前に”写真”特集の号を買った覚えがあるが、
今回は2号連続で”カメラ”を取り上げている。

雑誌のカメラ特集は、
いかに”ライカのへその緒”を断ち切るかが肝だと思うが、
今号は上手い切り口を見つけていると思う。
(まだあんまり詳しく読んでないんだけどさ)

巻頭のスティーブン・ジョアのインタビューが面白い。
写真は”構成”で決まるという認識をより強くした。
カメラ好きにも写真好きにも一読をお勧めします。
  1. 2008/09/25(木) 22:36:55|
  2. magazin
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

モデルグラフィックス3月号

これだけ頻繁にブログ更新しているわけは・・・・、
そうです、現実逃避です・・・・。
思うように仕事が捗らないのね・・・・。

零戦21型付号(昨年末)はおまけに吊られて買ったけれど、
今回は巻頭特集に吊られて買いました。
MG0803

現在書店に並んでいるので、立ち読みをお勧めします。
20世紀前半の最強戦略兵器たる戦艦が、
5カ国の最終形態として1/700模型で再現されている。
非常にセンスの良い作り込みが成されていて、
他紙に掲載されている1/350モデルよりも、見応えある。
さらに、それぞれの艦に対する解説が秀逸。
その昔、小遣いに恵まれなかった私が、
友達がウォーターラインシリーズの艦艇模型を買うと、
作り終わった組み立て説明図を貰って読みふけっていたのを思い出す。
電話帳やパソコン雑誌のように分厚くなってしまった模型誌もあるが、
そのような雑誌は保管の便を考えているのか?
データベース機能はネットには対抗しようがないのだから、
雑誌の魅力は手に取って眺められる写真とそれを語る言葉だと思う。

戦略決戦兵器としての戦艦の解説を読むと、
現在の核兵器を考察する良い材料になる。
戦車や戦闘機・爆撃機なども設計思想や国民性が現れるが、
戦艦はもっと顕著に表現されていて、且つ、模型にするととても判りやすい。
お薦めの一冊です。


  1. 2008/01/27(日) 16:12:53|
  2. magazin
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

半世紀前の写真誌

先週末の骨董市で昔の写真雑誌が売られていた。

photo magazin


リンゴ箱一箱分どっさりあったのだけど、持って帰るのも大変だし、
おいて置くところないし、嫁さんに叱られるのもいやなので、
1958年1月号を一揃え入手した。

先ず驚かされるのは、当時は写真(と言うよりカメラ)雑誌が、5誌もあったということ。
アサヒカメラ、日本カメラ、写真サロン、サンケイカメラ、カメラクラブ・・・。
(産経新聞は写真誌出してたのね・・。カメラ毎日はこの山の中になかった・・・。)
それぞれ、定価が200円前後。くどいようだが物価水準が今の20分の一なので、
毎月4000円もする雑誌が売れていたことになる・・・・・???!!!
更に、コニカが開催する写真コンテストは一等賞金が10万円!!
くどいようだが・・・・・・・、今のキャノンとニコンが束になっても500万円の賞金は、
出さないと思う。

別冊として、写真撮影の解説書が編まれていて、それを読むと、
懇切丁寧に撮影技術やコツが述べられている。
まことにばかばかしいほど丁寧に写真の撮り方や焼き方を解説しているが、
撮った写真をどうするかについて、全くと言っていいほど言及していない。
この状況は現在でも変わらない。
写真を生活の中に取り込む文化が、
いつまで経っても日本の社会に育たないのは何故なのだろう?
日常的に自分たちが撮った写真を、フレームに入れて置いたり、
アルバムにして時折眺めるだけでもいいのに。
その延長として、オリジナルプリントの商品価値が実感として醸成されると思う。
所詮道具であるカメラやレンズの評価に汲々とするより、
そこから生み出された写真のことを語り始めたときに、
やっと文化に成り得るのではないだろうか。

  1. 2008/01/24(木) 01:07:03|
  2. magazin
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

くらびぼー

Author:くらびぼー
 HP    https://camera-rokkoo.amebaownd.com/
 twitter  https://twitter.com/rokkoo2013

職人仕事の片手間に、
カメラから教わった事を書き留めます。
映画・漫画・書籍等々、
書きたいことは沢山あるけれど、
本業に追われ更新は途切れがち。
まあ気長にお付きあいください。
掲載内容に関わらず、
カメラ修理/整備全般に渡ることがらについて、
何でもお答えいたします。
ご遠慮なくお問い合わせください。

〒 103-0013
 東京都中央区日本橋人形町1-1-21 
   人形町ビル1f
  カメラのロッコー
  03-3667-4285
   日祝休
   月曜~金曜 11:00~19:00
   土曜    12:00~17:00

ショッピングカート 始めました。
  http://rokkoo2013.cart.fc2.com/

フリーエリア

アクセスランキングにご協力ください。

フリーエリア

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード