くらびぼー

修理屋家業の傍ら書き溜めた、クラッシクカメラの備忘録

スマホを置いて店に行こう。

鏡筒部分に蛇腹を使ってある、いわゆるスプリングカメラは、たためば非常にコンパクトになり、また、金属鏡筒と比較して黒布の内貼りは内面反射も少なく、カメラの構造としては非常に有利なのだけれど、この蛇腹部分の開閉は、ふいごと同じ役割を果たし、前蓋を開けた時にはフィルムに負圧がかかる。135フィルム程度の大きさならばそれほど問題にならないけれど、6×9カメラでは、開閉時の容積変化は馬鹿にならず、フィルムが引っ張られて平面性が奪われ、片ボケ写真が出来上がってしまう。だから、その手のカメラで撮影するときは、絶対に撮影に直前に巻き上げ操作を行わなければならない。もし、やむを得ない事情で、巻き上げてからふたの開閉をしてしまった場合は、レリース前に少しだけ巻き上げ操作をして、フィルムを張ってやればよい。


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  1. 2016/10/06(木) 15:07:49|
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木象嵌の世界

先週自由が丘のknock on woodで”木象嵌”というあまり馴染みのない技術の展示販売が行われた。

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  1. 2016/07/11(月) 12:42:50|
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PTAは義務? その2(さいごから一つ目・・)

皆さま、コメントありがとうございます。


先ず、PTAの意味・位置づけをはっきりして、関係者が共有しないとけないことですね。その上で、健全運営のためには、任意参加の放任は結果的に危険だと思う。これは、執行部に大きな責任のあることで、多くの参加者を募るため努力を現実的に進めてゆかないといけないし、結果的にその地域の自治意識のレベルを表現するものになると思う。


あとこれはもっと現実的なことだけれど、PTA活動に参加してみると、あまりの手際の悪さに、あきれてしまうことがある。そうなってしまったのは、良く取りざたされるように、やってる人たちが時間があって効率に捕らわれない主婦ばかりで、テコ入れされないという事情があるからだと思えた。さらに言えば、出来るだけ多くの参加者を募り、反対意見を取り込んで全体をうまく運営していくなんてのは、結構手腕がいることで、相当立派な管理職か経営者じゃないと、本当は務まらない。それほどの人材が、各学校にそれぞれ何人もいるのかってことが、本当の問題なのかもしれない。逆に言うと、有能な面子の豊富な地域は、PTAや町内会運営が上手くゆくけれど、あまり芳しくないのは、人がいないからだという、身もふたもない結論は、残酷かもね。
  1. 2016/05/02(月) 13:50:59|
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PTAは義務? その2(さいご)

前回書き終えてから、それでも理解が得られず、どうして頭にしこりが残った感覚になるのか、ずっと考え続けてきて、やっと一つの結論に至った。寧ろ答えて頂けるのなら、どなたかに回答がほしい。


PTAを任意参加にしてしまったとき、最も問題になるのは、その中に反対論がなくなってしまうことだと思う。私も経験したけれど、会社の運営に問題があるのなら、違和感を感じる社員は辞めていって、残れる人間しか残らない。結果的に問題ある運営はさらに加速し、社員は増えず、人は定着せず、生産性は上がらない。そういう会社は危く、潰れてしまっても本人たちの責任で済まされるが、PTAに同じことが起こった時、どうなってしまうのか?



幹部の使い込みや業務の不徹底、バランス感覚を無くした運営が行われば、結果的に被害を被るのは子供たちだと思う。そうなった時、愛想を尽かせて手を貸さなかった人たちも、共犯だといえないだろうか?矛盾になるが、組織の民主性を担保するためには、参加を義務付けなければならないのだと思う。”結社の自由”を持ちだす大学教授もいたが、”自治組織”は単なる任意結社とは異なる基盤に立つことを、正しく認識すべきだと思う。
  1. 2016/05/01(日) 07:56:49|
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PTAは義務?

タイトルの内容で、友人と議論になったので、このブログにはそぐわない内容かもしれないけれど、ここで私の考え方を論証したいと思います。


女性議員の発言がきっかけになって、学校PTAへの参加について論議が起こっているけれど、私には議論の起点が既にずれているように思える。学校は子供たちが健全な社会人になるための教育機関だけど、そうする責任は”一義的に親にある”と法律に規定されているように、子供を育てる無限責任は親にあって、教員や学校は報酬に見合った専門作業をするだけです。親は必ずしも、子供を指導するための技術を持っていないけれど、教育機関に任せてしまえば、何とかなると思うのは、お門違いで、これは、業者丸投げしようとする施主が、良い家を建てられないのと、同質な論議だと思う。実際、過去に学習塾の講師をした経験では、”丸投げ親”の子供は、ほとんど成績を上げることはできなかった。いろいろ技術を駆使して、点数をかさ上げすることはできても、家庭学習が身についていない子供の学力向上は、かなり難しい。じゃあ、どうすりゃいいのか?決して教えなくてもいいから、子供と一緒に問題を解いてあげてください。それを一月二月続けてゆけば、少なくとも塾にお金を使うよりは効果が上がります。


では、PTAはどうなのか?PTAは学校と家庭との間にある子供たちを取り巻く問題を調整するための自治組織のはずです。結論から言えば、その参加免責が発想される時点ですでに”自治組織”として機能を失っていると思う。例えば、いじめや体罰がクラス内で起こった時、我が子だけの問題として解決するのはかなり難しいでしょう。逆に、問題児や問題親がいて、クラスの運営に支障をきたしていたとき、学校だけで対処するのも難しく、そのクラスの親たちが、自分たちも被害者として調整に参加すれば、より良好な解決策を見いだせると思う。また、通学路に問題があったり不審者が出没したら、教員だけの動員では対処しきれず、保護者の手を借りなければならないでしょう。勿論、ここに挙げた深刻な問題を、PTAがいつも議題に挙げることはないだろうし、そもそもそれを受け付ける窓口もないかもしれない。しかし、大切なのは親同士が顔を見知り共闘する組織があり、さらに、学校側と話し合える場が継続していて、それら全体で、子供を守ってあげるという意志統一が成立していることだと思う。以上の前提を踏まえた時、法的根拠や業務を理由に不参加を主張されたら、それまで、或は現在PTA活動に取り組んできた人たちはどう思うのだろうか?免責を主張する親の子が、PTAの作り上げたセイフティーネットから零れ落ちたとしても、仕方ないと思える。PTAへの参加は育児の一部であり、育休の取得と同様、今回の議員の場合、公職にあるならむしろ積極的に参加し、仕事との両立を実現して見せるのが、よりあるべき姿だったのではないだろうか?勿論、専業主婦の動員を想定して会が運営されているのなら、現状から逸脱しているけれど、、”母親に負担がかかりすぎる”という発言も、父親の参加を度外視していて、時代錯誤。実務経験の無いお母さん方が運営するために効率が悪い部分もあり、より現実的な会の運営は必然なのだけど、それが解る人ならば、積極的に参加して改革してゆくべきだと思う。


アメリカでは選挙投票は週末ではなく、普通に平日に行われている。つまり、自治のためのことは、わざわざ休みを使って片づけなければならないのではなく、堂々と仕事の時間を使って取り組むことができる。いまだに投票日が日曜で、少し前まで、不在者投票しようとすると各種嫌がらせのあった日本とはえらい違い。彼ら外国人は、今回の議員発言をどう思うのだろうか?






  1. 2016/04/28(木) 17:21:32|
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