くらびぼー

修理屋家業の傍ら書き溜めた、クラッシクカメラの備忘録

忘年会

年末進行で火の車の上に、
風邪をひいたり飲み会があったりで、
ブログの更新どころかメール発信すらままならない・・・。
そんな中、写真仲間の忘年会に参加した。
iso400の24枚撮りネガを2本、TOPCON35Lで撮ってみた。

08bounennkai
今回新しく試みたのはプリント方法。
近所の写真屋さんに頼んで、L判でもフルフレームプリントにして貰った。
今のプリントは、何も指定しないと印画紙全体にプリントされ、
結果的にフィルムのカットの一部分がトリミングされた写真が手渡される。
それは、自分の撮った写真とは違うモノだ。
これを読まれた方は、
一度でいいから、”ノートリミング”若しくは”フルフレーム”指定で、
写真を焼いてみるといいと思う。
勝手にトリミングされた写真と、ファインダーの中で自分が構成した画との違いが、
どれ程大きいか、実感することになると思う。
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  1. 2008/12/27(土) 01:00:19|
  2. Event
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アラフォーと源氏千年紀

流行語大賞に”アラフォー”がノミネートされて居るように、最近その年代の女性が、
以前と比べて遙かに”女性”として注目されていると思う。AVなんかでも嘗ての”女子大生”並に
”人妻”の登場頻度が高い(・・・・?と思う。嫁さんには読ませられない記事だが・・・・)。
”女子大生”がブームになっていた’80年代は、”適齢期女性クリスマスケーキ説”は一般的で、
40代の女性などオバタリアンとして扱われ、女としては全くアウト オブ 眼中だったのに。
しかし、今年は源氏千年紀、900年以上前にうち立てられたロリータ小説の金字塔(?)を、
いただく日本は、由緒正しいロリコン社会だったはずだが、僅か20年ほどで”熟女”の魅力に目覚めたのだろうか?と言うのが、今回のタイトルなのね。

結論から言うと、・・・今でもロリコン社会です。

つまり、女子大生ブームを作ったのも、アラサー・アラフォーを持ち上げたのも、”ベビーブーマー”と言う同じ年代の男達だったと言うことさ。現在60代に入る彼らにとって、40前後の女性は、十分ロリータに値するのだろう。だから、多分アラフィフまでは起こるだろうね。その先はないだろうけれど・・・。

これを裏返すと、この30年間ほど、世の中が”ベビーブーマー”の意見によって動かされていたかがはっきりする。と同時に、”ポスト・ベビーブーマー”の社会構造を予見できれば、いろいろな先回りが出来るだろうね。
  1. 2008/12/14(日) 02:13:32|
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近所の畳屋さん

我が家から商店街を抜けてスーパーに行く途中に、
個人営業の畳屋さんがある。
道すがら覗くだけで話したこともないけれど、
”山田太郎・さきのおじいさん”というよりも、
”鈴木モータースの大将風”のオヤジが1人でやっているらしい。
(たとえの意味は考えてね)
今日夕飯の買い出しにゆくと、
どうやら若い子が入ったらしく、
店の中でオヤジがその子に話をしているのが見えた。
買い物終わって、帰りに通りがかったときも、
まだ、オヤジがしゃがみ込んで畳表を指さしながら、
若い子に熱心に語りかけていた。

まるで、”三丁目の夕日”の一場面のようだった。

ネットが普及して、”おとりよせ”流行の世の中だけど、
テレビやラジオや映画に載らなくても、
近所の人の営みの美しさを感じて、
なんだか嬉しくなってしまった。
知らない土地の珍しいモノを追い求めるのは、
楽しいことだろうけれど、
身近に手に取れる商品やつき合える店の価値を知ることが、
本当は大切なのかもしれないと思った。

houtyou
 何でこの画像かって?
 我が家の菜切り包丁の原型は畳包丁。
 うった親父の名調子はまた別の機会に・・・・。
  1. 2008/12/11(木) 02:00:32|
  2. LIFE
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最近やった面白い整備

いきなりですが、メカの画像をご覧ください。

superb1

これはフォクトレンダー製二眼レフの上部カバー^を外して、
無限位地状態を横から撮ったモノ。
ヘリコイドを繰り出して最短まで持ってゆくと・・・・、
こんな事になる。

superb2

ビューファインダーが下を向いているのが、
お分かり頂けるだろうか?

1932年頃に発売されたスパーブは、
フランケ・ウント・ハイデッケ社の特許を回避するために、
かなりややこしい構造になってしまっている。
先ず、フィルムが横送り。
ロールフィルムを上下光路の死角を利用して、
上下に給装すると特許に抵触するからだ。
そして、パララックス補正のために、
ローライはファインダーのマスクを動かしているけれど、
このカメラはファインダーのユニットごと首ふっている。
戦前に二眼レフを設計すると、
ここまで面倒くさい目に遭わされるという例の典型。
ところが、ドイツの敗戦でF&H社の特許が剥奪されると、
比較的簡単に製造できるTLR(二眼レフ)は、
ローライもどきとして日本で大量に製造販売されることになる。
・・・・リコーフレックスなんかが特に有名。

国産カメラの普及に大いに貢献したTLRは、
大半はローライやスパーブとは比べるべくもなく安普請だけれど、
50年経った今でも、まともな機体はまだまだ十分復元できる。
せめてそれらをお持ちの方は安易に捨てたりせずに、
心ある方の手元に残して置いて欲しいと思う。
修理するとなるとそれなりの金額がかかってしまうけれど、
同じくらいの出費をロモやホルガに支払うよりも、
遙かにしっかりしたカメラが手に入るから。

  1. 2008/12/08(月) 12:39:39|
  2. TLR
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品川水族館に行って来ました

何せフィルムカメラでレポートしようとすると、
タイムラグが激しくて・・・・・。
この日曜日に親子三人で品川まで行って来ました。

sinagawasuizokukann

葛西や江ノ島と比較すると、比べるのが可哀想なぐらい設計が古い。
開館当初話題になったトンネル水槽も、
最新型大水槽の圧倒的な壁面を観た後では、
いささか・・・・・・。
イベントプールもイルカ君達が簡単に飛び出てしまいそうに、
こぢんまりしていて可哀想・・・。
それでも、それなりに入場者があったのは、
地の利かもしれない。
アシカ君達の演技は感動的でした。

ところで、
テストもかねて今回はビトーⅢを投入。
とてもとても使いにくいカメラでした。
まず、チャージが巻き上げと連動しない。
ファインダーが小さい。
そして、ピント調節がカメラを構えて左肩のノブなので、
素人構えになって脇が開いてしまう・・・。
デジの対極にあるカメラだと思う。

クラッシックカメラで撮られた写真は、
皆撮影者に”与えられた写真”なのだと思う。
デジタルカメラは、徹底的に”撮らなければならない瞬間”を、
追い求めるためのカメラと言えるけれど、
クラカメでそうすることは不可能です。
勿論、撮影技術の上達でかなりのレベルにまで、
瞬間を補足することが出来るけれど、
ある程度まで行くと、
”与えられた瞬間”で納得できるようになる。
それが大人な撮影ではないかと、
最近思うようになった。
  1. 2008/12/05(金) 00:57:58|
  2. Exhibition
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まあ気長にお付きあいください。
掲載内容に関わらず、
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