くらびぼー

修理屋家業の傍ら書き溜めた、クラッシクカメラの備忘録

更新再開

更新をさぼっている間に、
二回風邪(?)をひき、
(風邪をひいたから更新できなかった・・・)
39度近くまで熱を出し、
ふせっていました・・・。

クラシックカメラに関して思っていたことを、
以前下記のように纏めていました。
お時間ある方は、
ご一読あれ。
http://kurakameboubiroku.blog98.fc2.com/blog-entry-90.html

ついでに言うと、
コメント欄にヤジが飛んでいますが、
(前回アップのコメント参照)
敢えて削除せずそのまま残し続けます。
最低限の正体も明かさず、
非難だけ投げかける輩は、
最低の人格だと思います。
曝されることで恥を知れ。

私が師匠を何と呼ぼうと、
彼への敬意は揺るぎない。
それは誰よりご本人に、
ご了解いただいている。
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  1. 2012/07/27(金) 00:45:56|
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クラシックカメラの意味

私は再三富士フイルムに文句を付けているけれど、
そのままでは”受益者のゴロマキ”と取られかねないので、
もう少し自己の立場を詳しく説明しようと思う。

クラシックカメラを”歴史的文化遺産”と位置づけたのは、
私の師匠で、
それこそが彼の最も大きな功績だと、
私は考えている。

電子部品を組み込んで消耗品になる前の、
”クラシック”を冠することの出来る、
機械式カメラは、
間違いなくその時代の人類の英知を反映しており、
工業製品が耐久消費財たりえた、
最後の時代だったのだろうと思う。

勿論、北欧家具や各種器など、
現在でも長い寿命を与えられた工業製品は存在するが、
”機械”として超長期使用を前提に設計された製品は、
数十年前に絶滅してしまっている。
つまり、クラシックカメラは、
今ではワンオフの高額な工芸品でしか味わえない質感を、
量産品の価格でしかも、
工業製品としての高精度を備えた形で味わえる、
希有な物品なのだ。

東大博物館の教授が、
”博物館は催事場ではなく
 人類の知的成果を体感する場所”と表していたけれど、
クラシックカメラは正に、
人のすばらしさを手元で味わえる道具だ。

NewsPaper



 以下次号
  1. 2012/07/14(土) 00:48:39|
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富士フイルムのあきれた商売

このブログをお読みの方々ならば、
常識的なことだが、
スクリューマウントライカは、
裏蓋が開かないため、
先ず下蓋を外し、
フィルムをセットしたスプールとパトローネとを、
縦に挿入してフィルム装填とする。

このとき、
巻き上げスプロケット部に、
テレカなどを差し込んで、
干渉を避ける方法もあるが、
幅の狭い(所謂べろ)部分を、
長く作って装填するのが、
本来正統的な方法。

Filmcharge


ところが、
この所謂べろ切りしたフィルムを、
富士フイルムサービスに現像依頼すると、
300円(税込み315円)の割増料金を取られる。
・・・・と言うことをつい最近知った。
これまでお願いしていたお店は、
全て自家現像なので、
そんな馬鹿げた課金は請求されず、
4年も前にそんな世の中になっている事は知らなかった。

近所の写真屋の親父も全く知らず、
何の根拠で金を取るのか、
解らないと言っている。
上記内容で現像受け付けている、
カメラ屋さんの話では、
各地の現像工場を統廃合して都内一カ所にしたため、
大量に処理するには企画外品に割り増しをかけるしかない、
と説明されたらしいが、
富士フイルムの子会社であるクリエイトは、
恐らく同様の運営形態と推察されるにもかかわらず、
料金はそのまま。
話のつじつまが全く合わない。

独禁法に抵触する、
極めて悪質な便乗値上げだと思う。
同社に対して、
フィルムカメラを愛する人達は、
もっと声をあげるべきだ。

  1. 2012/07/03(火) 23:37:07|
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クラウスとの奮闘

こんなカメラに興味を持つ人が、
国内に何人居るのだろうか・・・、
等と思いつつ、記事を追加します。

一応、4軸全て揃ったので作業再開し、
それぞれの軸に幕とリボンを接着し、
作動確認・・・・・。

krauss3
krauss4


しかし、よくよく観察すると、
先幕側のスプリングシャフトが、
どう考えても本来の機械部分とかみ合わない。
更に、後幕を止める上側のシャフト先端にあるギアが、
またまた上記機械部分の調速ギアと、
滑らかにかみ合わない。
子細に観察するとどうやら違う形のギアを、
手で削って強引に納めてあるようだ・・・・。

問題が発覚するたびにしゃかりきになって対応したので、
記録写真を取り損なっているのが口惜しい。
つまり、まともな部品は1本だけで、
残り二本はでっち上げ品を詰め込み、
一本は無視して無理矢理幕が付いているように見せかけてあった。
更に言えば、
幕の先端金具も、
そのまま幕を張るとアパーチャーよりも幅が狭く、
遮光幕の用をなさない・・・・。


ここまででっち上げを作るだけでも、
結構大変だったろうと思う。
何が腹立たしいのか。
こんなに苦労して人を騙すな!!

とにかく、
苦心惨憺の末、
使える状態までこぎ着けました。
krauss6
krauss5

  1. 2012/07/02(月) 11:07:04|
  2. フォーカルプレーンカメラ
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