くらびぼー

修理屋家業の傍ら書き溜めた、クラッシクカメラの備忘録

TVドラマ”ライスカレー” その2

何で今更唐突にそんな話を持ち出したのか・・。

日曜・月曜とお休みをいただき、
安曇野に行ってきました。
嫁さんが前から行きたがっていて、
いろいろ企画を検討し、
今回は往復特急”あずさ”。

お手軽価格のホテルの夕食はバイキング。
そこで、
いい年のおじさんが、
不定形のごはんの塊に刺身を載せて、
客に出していた。
・・・・・”寿司・・・?”

しかも、
そこに日本人客が列をなしている・・・。

出来もしないことを平気でやる年寄。
咎めもせず寧ろそれをさせる会社。
文句も言わず列まで作って食べている客。
いったいどこがおかしいのか?

飲み放題の安酒に酔っぱらって、
その光景にむしょうに泣けてしまい、
何にも言えなかった私に、
三者を非難する資格はありません。

しかし、
どれほど大廉売でも、
こどものままごと程度のことを、
大の大人がやって、
それで金をもらう資格はない。
という正論を、
誰一人持ち出すことができなかったのだろうか?

そうやって、
文化というものは廃れてゆくのだと思う。
次回そのような現場に居合わせたら、
きちんとした態度が取れるよう、
心がけておこうと思う。

 おしまい

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  1. 2014/07/30(水) 16:04:03|
  2. TV-program
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TVドラマ”ライスカレー”

今から30年近く前、私が大学を卒業した年に、
”ライスカレー”というテレビドラマが放映された。

当時の社員寮のテレビはとにかく映りが悪くて、
細かいところはほとんどわからなかったし、
なんでそんなにしてまで見ていたのかも、
今となっては覚えていないのだが、
山田太一脚本(だったと思う)のそのドラマが、
何故か記憶に残っている。

日本を飛び出した若者二人が、
カナダで奮闘するというお話なんだけれど、
作家の名前からのご推察通り、
たいしたことは起こりません。

唯一印象に残ったのは、
陣内孝則演じる食い詰めた若者が、
日本人だから寿司が握れると嘘ついて、
高級ホテルの厨房にもぐりこみ、
ひどいものを客に出して首になるという顛末。

ホテルのマネージャーは、
陣内を呼びつけ、
出来そこないの鮨を挟んで話をし、
解雇を言い渡すのだけれど、
それでも彼のことを、
”ヤング・ジェントルマン”と呼んだ。

今思えば、
同じく働き始めたばかりの私にとっても、
示唆に富んだ話に感じられただった。



 以下次号


  1. 2014/07/29(火) 16:50:13|
  2. TV-program
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RetinaⅢc その6

能書きを垂れ流したけれど、
ごくごく簡単にこのカメラを説明すると、
”コンパクトに持ち運べて操作の独特なよく写るカメラ”、
ということ。

証拠の写真がこれ。

xenon1.jpg

もちろん距離計付50mmなので、
1m程度しか寄れません。
でも、f2.0開放で撮るとかなり測距精度が必要なので、
そのあたりがきちんとしていないと、
いい写りは期待できません。

よい状態のレチナは、
フィルム好きを楽しませてくれるカメラだと、
お勧めします。


  おしまい




  1. 2014/07/24(木) 10:36:17|
  2. レンズシャッター距離計付き
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RetinaⅢc その5

”余計な作業をしない”と明言して修理を請け負う人もいるようだけれど、
もとより、まともな修理屋は過剰営業はしません。
部分修理の限界を十二分に知っているから、
安請け合いをしないだけです。

レチナの上部カバーはビス3本で開けられるので、
距離計に手を出すのは簡単です。
ハーフミラーが調達でき、
精密ドライバーセットを持っていれば、
プロと同じ作業環境です。

しかし、
本来の作動内容と、
そこに至るまでの調整方法を知らなければ、
正しい整備とは言えず、
独学で身に着けるのは、
かなり難しいでしょう。

詳しいことは、
前号で挙げた過去の記事に、
かなりしつこく書いてあるのでご覧ください。



 以下次号


  1. 2014/07/23(水) 17:24:55|
  2. レンズシャッター距離計付き
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RetinaⅢc その4

実はRETINAについては過去にも記事にしています。
http://kurakameboubiroku.blog98.fc2.com/blog-entry-34.html
http://kurakameboubiroku.blog98.fc2.com/blog-entry-35.html
http://kurakameboubiroku.blog98.fc2.com/blog-entry-36.html

上記以外にも、
LS-RF(レンズシャッター距離計付)の分類で、
いろいろ書いているかもしれないので、
お時間あったらご覧ください。

前回紹介したレチナ”C"タイプの構え方で、
もう一つ強調したいのは左手の親指で、
フォーカシングをするということ。
右手で上下からボディーをつかみ、
左手の四本で前蓋、
親指でヘリコイドリングのノブを回すと、
本当に気持ち良くこのカメラを操作することができる。
逆に言うと右手の巻き上げと、
左手の距離合わせがスムーズにできない個体は、
本来の調子が保たれていないということだ。

”調子の良いヘリコイド”というのは、
ただ軽きゃいいってもんじゃない。
グリスが抜けて軽くなったあげく、
ガタが出ている個体もある。
先日距離計清掃で相談を受けた個体も、
ヘリコイド本体がスカスカでRfが確実に連動していなかった。
こうなると、
いくら清掃して見えだけがよくなっていても、
ピントを合わせるという本来の機能を、
十分には果たさない。

 以下次号
  1. 2014/07/23(水) 11:30:24|
  2. レンズシャッター距離計付き
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  4. | コメント:0

Retina IIIc その3

最近は催促されてしか書けなくなってしまった・・・・?


通常巻き上げレバーの置かれている部分に、
露出計が来てしまったために、
レチナ”C”型の巻き上げ機構は、
ボディー下部に追いやられてしまった。

と、
さらっとよく流されてしまうのだろうけれど、
実際、巻き上げレバーの置場は、
本当にここしかなかったのか?
距離計付レンズシャッターに露出計搭載カメラは沢山あって、
”通常”型でないのはむしろ少数派。
コダックは別のどのような意図があって、
この形式にしたのだろうか?

その答えだと思うのがこの写真。
Retina Hold
(これが撮りづらかったので、
  レポートが遅れました。)
騙されたと思ってシャッターボタンを人差し指で、
親指をボディー下部に回してカメラをホールドすると、
このカメラはすごく持ちやすい。
(というのは大きな手の持ち主だけだが・・・)
少なくともレバーはそのような形に作られている。

でも、
”レチナ・マニュアル”には、
普通の持ち方を推奨しているのだな・・・・。
不思議だ・・・・。

Retina Hold2

 以下次号





  1. 2014/07/22(火) 19:43:33|
  2. レンズシャッター距離計付き
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  4. | コメント:0
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まあ気長にお付きあいください。
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