くらびぼー

修理屋家業の傍ら書き溜めた、クラッシクカメラの備忘録

VitoB おまけ

VitoBに限らず、
フォクトレンダー社のカメラ全てに当てはまることですが、
カメラをつるすための吊環が、
ボディーのどこにも付いていません。

これは、
”カメラは必ずケースに入れて携行するもの”という、
思想に基づいて設計されているからです。
最近はライカであってもむき出しで使われていますが、
たった革一枚でもダンパー効果は大きく、
何かが当たったり落とした時に、
ケースの有無はダメージを大きく変えます。
また、
万一フィルムケース部分に漏光があったとしても、
ケースでくるむことで遮光効果が得られます。

クラッシックカメラは基本的に、
ケースに入れて使うものなのですね。

というわけで、
VitoBを検討する場合は、
ケースの有無も判断材料になります。

Vitobcase.jpg

 ほんとにおしまい
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  1. 2014/08/26(火) 11:51:15|
  2. レンズシャッターカメラ
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VitoB その3

前回紹介したタイプは、
知らない人は一緒くたに扱いますが、
知っているお店は評価を変えます。
当店でもちょっとお高め。

いろいろ当たって宝探しを楽しむか、
割り切ってすっぱり早い者勝ちを手に入れるかは、
考え方次第。

因みにこんな写り方です。

Vito502820140822a.jpg
Vito502820140822b.jpg
Vito502820140822c.jpg
フォクトレンダーレンズの特徴は、
薄曇り環境ぐらいで本領発揮することです。
どっピーカンはむしろ苦手。
万能ではないけれど、
ツボにはまるとほれぼれします。
お試しあれ。

VitoB28e.jpg

 おしまい


  1. 2014/08/24(日) 14:20:37|
  2. レンズシャッターカメラ
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VitoB その2

写りの良いレンズを、
極限まで小型化したボディーに乗せ、
手軽に良質な写真を撮れるカメラを提供する。
とてもシンプルなコンセプトて作られた、
このカメラにもいくつかのタイプがあります。
外見上最も大きいのが、ファインダーの大きさ。

Vitomatic相当のガラスを使った”大窓”は、
確かに見えはいいのですが、
”極限まで小型化”路線から外れてしまっています。

それ以外は、
細かいことなので画像参照。
VitoB35a.jpg
前回UPの画像と上とを比較してみてください。

レンズ鏡胴に明らかな違いがあります。
下から順に、
シャッタースピードの刻み、
距離目盛の単位、
開放絞り値。

つまり、
簡易型のPRONTOではなく、
スローシャッターの入ったPronntorSVSが付いて、
距離目盛がメートル表記で、
開放F2.8のカラースコパーが載った機体が、
このカメラのトリビア的トップグレード機です。

 以下次号
  1. 2014/08/24(日) 00:23:52|
  2. レンズシャッターカメラ
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VitoB

いきなりべたなタイトルですが、
レンズとシャッターとフィルムハウスとファインダーだけのような、
シンプルカメラでも結構ネタはあります。

実は、1954年発売なんですね・・・。

LeitzやKodakの、
M3やReitinaⅢcと比べると、
いささか見劣りするけれど、
このカメラもなかなか気合入っています。
気合の入りぶりは他の機会に譲るとして、
VitoBと一言で言っても、
いくつかのタイプがあることを、
ここでは紹介しようと思います。

VitoB28b.jpg

 以下次号

  1. 2014/08/23(土) 16:09:43|
  2. レンズシャッターカメラ
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レンズのクモリ おまけ

このシリーズの最初で、
ぼやけ写真をさらしてしまったカメラは、
その後のレンズ清掃で、
立派に復活してきっちりとれるようになりました。

140821optima535OKb.jpg
140821optima535OKa.jpg
Agfa Optima535
  Solitar40/2.8


Optima535ee.jpg


洗練されたデザインと相まって、
人気のカメラです。
”カメラ・ファン”に出品中。
ご興味ある方はお早目に・・・・。

 ほんとにおしまい
  1. 2014/08/22(金) 17:23:04|
  2. TOPICS
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レンズのクモリ その5

それでは、
気を取り直して全開バリバリの性能をご開陳。

Fujica35MLOKa_201408211043066e7.jpg
Fujica35MLOKb_20140821104308c4a.jpg
Fujica35MLOKc_2014082110430955b.jpg
Fujica35MLOKd.jpg
 Fujica35-ML Fujinon45/2.0


一番上がf2、その下がf4、
その下の2枚は多分f2.8当たりだったと思う。
きちんと距離計と連動していると、
被写体がくっきり浮き出して、
写真がよく見えることをお分かりいただけるでしょうか?
逆にレンズの性能を十分に引き出すためには、
クモリだけでなくその他の機能が、
完全でなければならないことも、
ご理解ください。

 以下次号


  1. 2014/08/21(木) 13:29:47|
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