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くらびぼー

修理屋家業の傍ら書き溜めた、クラッシクカメラの備忘録

芳賀一洋の世界

友人からクラブ展に出品すると告知を貰ったので、
今夕会場にお邪魔した。
hagaitiyou201202a

芳賀氏の作品は、
画像にもあるように、
”シャドーボックス”ともディオラマとも違う、
プラモデル等の既存素材をあまり用いない、
作り起こしたパーツの集合体としての、
”立体絵画”と呼べる独自の造形作品だった。

それは、
1940年代のパリの町並みを再現した、
連作フレームであったり、
運転機能を廃した引き込み線のレイアウトであったりと、
独特の詩情が模型好き少年だけでなく、
全ての人を引き込む。
かなりのロマンチストだと思う。

ご本人ともお話しできたが、
気さくな人柄でついつい色々伺って、
お時間をとらせてしまった・・・。
もっと色々聞きたかった・・・。
講師を務められているクラフト教室の、
生徒さん方がクラブ展として出品されており、
そこでも色々説明を受けた。
時間が経つのを忘れます。

有楽町駅前、入場無料、内容満点。
行かなきゃ損。

hagaitiiyou201202b
  1. 2012/02/14(火) 22:51:17|
  2. Exhibition
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お知らせ

横浜は雷雨の後、
久しぶりにエアコン要らずの晩。
恒例、カメラショウの告知です。

201108takashimaya
8月23日から29日まで、
新宿高島屋11階催事場にて、
”第三回新宿クラシックカメラ博”が開催されます。
いつものようにライカショップは出店するし、
昨年から始まったカメラクリニックも開設、
週末にはイベントも開かれます。
以前銀座松坂屋で開催されていた催事ですね。
私は売り子に立ちませんが、
知り合いが多数売り場にいるので、
皆さんお誘い合わせの上、
御来場ください。

そして・・・・、
201109yurakutyou
立場的にはこちらが本命。
ICS秋の企画、
”世界の中古カメラフェア2011”が、
9月23日と24日の二日間、
有楽町交通会館12階ダイヤモンドホールで、
開催されます。

昨年までは3日開催だったのが、
今年は2日に短縮され、
金・土曜日開催なのでご注意ください。

売り場に立つ身としては、
会期が短くて楽なのですが、
売り上げはどうなるやら・・・・。
有楽町での催事は、
今年が最後との噂があります。
来年二月のMATSUYAまで随分日が空きますから、
是非皆さん御来場ください。

  1. 2011/08/20(土) 00:42:53|
  2. Exhibition
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上村松園展に行きました

嫁さんがどうしても行きたいというので、
国立近代美術館まで行って来ました。
かなーり混んでいたけれど、
年輩者ばっかり。

shoen1

女流日本画家としては最も有名な人だと思うし、
ポスターにもなっている”序の舞”を、
私は切手で覚えている。

今回ゆっくり本作だけでなく、
その習作・スケッチを鑑賞しているうちに、
フィギュアスケートを思い出した。
油絵のように重ね塗りのきかない水彩画は、
氷上をバランスしながらの一発勝負と同じだ。
それ故、画家は何度も同じモチーフを描きため、
身体に一つの線を染みこませてから、
本番に臨む。
日本画の評価に、
”線の勢いや迷い”が云々されるのは、
そうした訳があるからだろう。
いきおい同じ顔・同じ画の色違い、
等といった類似作品もあり、
同じプログラムで1シーズンの各大会を転戦する、
フィギュアスケートグランプリシリーズを連想する。
”使い回し”等といってはいけない、
同じに見えて同じ事はけっしてできないのだから・・・。

一瞬を切り取る緊張感や、
構図の取り方などは、
写真撮影にも充分活かせる教材です。
ご高覧あれ。





  1. 2010/10/07(木) 14:41:36|
  2. Exhibition
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セバスチャン・サルガド展

相変わらずぼちぼちの更新ですが、
先週東京都写真美術館に行きました。

sarugado

これまでにサルガドの写真展は何度も観ていて、
特に”WORKERS”と”Exodos”は印象的だった。
今回の展示はそれに比べると小規模感を否めない。
それでも、彼特有の美しく説得力のある画は十分見応えがある。
あくまでも主観だけれど、
サルガドの写真の美しさは、先ずその画面構成の均整にあると思う。
砂の丘陵をこれほど美しくモノクロで撮れる人はいない。
そして、
じっと写真を見つめていると被写体に対する敬意を感じる。
悲惨な戦闘や難民や、それどころか動物も植物にすらも、
彼の写真を見ていると生きていることそれこそが尊いと思える。

アフリカで何が起こっているか、
写真が雄弁に物語る現実を、
出来る限り多くの人が知るべきだと思う。


  1. 2009/11/22(日) 23:56:47|
  2. Exhibition
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品川水族館に行って来ました

何せフィルムカメラでレポートしようとすると、
タイムラグが激しくて・・・・・。
この日曜日に親子三人で品川まで行って来ました。

sinagawasuizokukann

葛西や江ノ島と比較すると、比べるのが可哀想なぐらい設計が古い。
開館当初話題になったトンネル水槽も、
最新型大水槽の圧倒的な壁面を観た後では、
いささか・・・・・・。
イベントプールもイルカ君達が簡単に飛び出てしまいそうに、
こぢんまりしていて可哀想・・・。
それでも、それなりに入場者があったのは、
地の利かもしれない。
アシカ君達の演技は感動的でした。

ところで、
テストもかねて今回はビトーⅢを投入。
とてもとても使いにくいカメラでした。
まず、チャージが巻き上げと連動しない。
ファインダーが小さい。
そして、ピント調節がカメラを構えて左肩のノブなので、
素人構えになって脇が開いてしまう・・・。
デジの対極にあるカメラだと思う。

クラッシックカメラで撮られた写真は、
皆撮影者に”与えられた写真”なのだと思う。
デジタルカメラは、徹底的に”撮らなければならない瞬間”を、
追い求めるためのカメラと言えるけれど、
クラカメでそうすることは不可能です。
勿論、撮影技術の上達でかなりのレベルにまで、
瞬間を補足することが出来るけれど、
ある程度まで行くと、
”与えられた瞬間”で納得できるようになる。
それが大人な撮影ではないかと、
最近思うようになった。
  1. 2008/12/05(金) 00:57:58|
  2. Exhibition
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Author:くらびぼー
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職人仕事の片手間に、
カメラから教わった事を書き留めます。
映画・漫画・書籍等々、
書きたいことは沢山あるけれど、
本業に追われ更新は途切れがち。
まあ気長にお付きあいください。
掲載内容に関わらず、
カメラ修理/整備全般に渡ることがらについて、
何でもお答えいたします。
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